物産展で知り合った男女と羽目を外して・前編
2023-04-19
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僕は当時ちょうど30歳。
北海道のとある田舎町で、革製品の販売の仕事をしていた頃の話。
従業員は少なくとても小さな会社で、通販や物産展の売上が大部分。
物産展の依頼があれば全国どこでも喜んで出店していた。
今回は千葉市にあるデパートの物産展に出店することになり、毎回2人の女性従業員が交代で出店しに行きましたが、物産展は最低でも5日間はホテル住まいになり、荷造りが面倒、仕事内容もつまらないなど、女性従業員からはとても嫌がられている。
「たまには男性も行ってくださいよ」
女性従業員は駄々を捏ね始めた。
「そうだな、たまにはそうするか」
社長の鶴の一声で仕方なく僕が行くことになった。
数年前に手伝いで、週末の2日間だけ物産展に行ったことあるが、はっきり言ってつまらなかったし、旅行ではないビジネスホテルの宿泊は落ち着けなかったので、今回も行くのが嫌だったのは言うまでもない。
出店の準備があるのでデパートには前日のお昼に到着し、周りの出店者の皆さんに