母親と友人の関係
----/--/--
ゴールデンウィークも終わり、大学の授業も再開したある日、友人の隆のマンションでさぼっていた。俺、遥は自宅から、隆は親からの仕送りで学生には似つかわしくない2DKのマンションに住んでいる。見ていたビデオも終わり、学校に戻るかと題名の書いてないビデオを見つけた。
『これ裏か?』
『ん~・・・俺が撮影した熟女との絡みだな。』
『熟女に興味あるか?』
『黒木瞳みたいならな。ばばあはイヤだ。』
隆はビデオを再生しながら話を続ける。
『バイト先のファーストフードのマネージャーなんだ。』
暫く見てると顔のアップになった。俺の顔色がかわり、声も出なかった。知っている顔だった。それも何時も見ている顔だ。
『この女とヤッたのか?』
『今の俺のセフレだよ。いい女だろ、俺達と同い年の息子がいるんだぜ
見えないだろ』
隆は自慢そうに話す。
『貸してやるよ。』
『う、うん』
俺は頭がパニックになりながら返事をした。ビデオに映っている女性は俺の母だった。母はビデオを向