リリアン

開く
2012-06-08

僕はおもむろにリリアンの一番敏感で、一番柔らかい部分に触れた。
「や・・・ん、いきなりそんな風に触らないでよ・・・」
普段は白く透き通るような肌がほんのり赤みを帯びて、僕の愛撫に反応している。
丸顔のリリアンが全身をよじるように僕の指が与える刺激をかわそうとするが、僕は構わずリリアンの突起に唇を触れた。
甘噛みしながら、舌をちろちろと伸ばして濡らしたり、指先でくるくると円を描くようにくすぐった。
その僕の与える刺激に、リリアンは奔放さをさらけ出して感じていた。
リリアンのうっとりした表情を目の前で楽しみながら、僕はこの子と初めて出会った時のことを思い出していた。

「いや!殺さないで!」
僕が剣を振りかざして、まさに斬りつけようとしたその言葉が、僕とリリアンの始まりだった。
剣を収めて手を伸ば

お勧めの体験談