捕虜の女兵士:現地レポートより・①
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イスラエル国防軍、陸軍南部軍団カラカル大隊から、1個分隊を抽出し、第167メルカバ機甲大隊の偵察部隊とする・・・
カラカル大隊(イスラエル国防軍の女性専用軍団)第2中隊第3小隊から1個分隊が派遣されました。
マヤ2等兵は、15才、エルサレム工科高校1年生で兵役に就きました。
任務はガザ地区のパトロール及び監視業務です。
彼女は3人の同僚女性兵士と通常パトロール任務中、突然の銃撃及び手榴弾攻撃により昏倒し、気づくと薄暗い地下室で後ろ手に縛られ、捕虜になっていました。
彼女を捕虜にしたのはイラン系イスラム過激派ハマスのゲリラ部隊で、他のイスラエル軍女兵士は負傷しながらも脱出し、近いうちに徹底した捜索と報復が予想されます。
ハマス司令部からの指示は釈放で、まだ未成年の女兵士に危害を加えたら国際世論から非難されるのを恐れたからです。
しかしハマスゲリラ部隊の指揮官は彼女をこっそり隣国シリアのISの部隊に売り渡す事にします。
若い、美しいイスラエル軍の女兵士はISの幹部には密かに人気があり、彼らはIS以外の部族や民族は