オタサーの姫と謀反する囲い 前編

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2015-09-06

オタサーの姫、という言葉が流行っている。男女の不均衡は時に歪な関係を紡ぎ出す。
これはオタサーの姫という言葉がはやるようになる数年前の大学での出来事。
(大分長いので分けます)

[1/20] 出会
大学1年の俺はオタサーに入った。…が、肌に合わなかった。まず50人程の大型と言っていいサークルで、数人が吹き溜まりのようなところに集まるような雰囲気ではなかったこと。
そして構成員の何人かは所謂リア充っぽかったり、普通の女の子っぽい子が2割程居たり、オタサーというよりは漫画、ゲーム好きをアピールする人たちの飲みサーっぽい感じだったからだ。
しかし、新入生同士でも出会いはある。肌に合わないと感じ、自然と抜けていったのが俺を含めて5人程は確認できた。全員雁首並べて如何にもさえない感じだ。
この5人で同好会を作ろうという流れに。大切な友人だが、ここに書く中では適当にA、B、C、Dとしておく。俺自身が他人に名前を呼ばれるときはEで。

それらしい活動内容を大学に提出し、同好会は認め

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