10年間惚れ続けた先輩OLに11回目の告白
2019-06-07
この体験談は約 4 分で読めます。
私は32歳、中小企業の営業マンです。
ひとつ年上の経理の彩子さんに私は、入社初日から一目惚れでした。
才色兼備の女子アナ的な雰囲気の女性でした。
この10年間で10回、彼女に告白しました。
最初の頃は彩子さんも真剣に断りの返事をしてくれましたが、途中からは告白が年1回の恒例行事となり、断る彩子さんも振られる私も笑っていました。
今年の4月、11回目の告白をしました。
いつものように笑ってチャンチャンと思ったら・・・。
「吉田君の告白を聞くのも最後か・・・寂しいな・・・」
5年間付き合ってた彼氏と、この秋、結婚すると報告されました。
ショックで会社を2日も休んでしまいました。
休み明け、夜の7時頃に営業室でぼ~っとしてると、彩子さんが現れました。
「私も月締めの業務で今、終わったの・・・飲みに行かない?」
まさかの誘いに喜んで行きましたが、彩子さんが結婚する現実を思い出して無茶飲みしてしまい記憶をなくしてしまいました。