深夜になると露出したくなるんです・第3話
2022-02-13
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フランス書院文庫の『女教師』という小説の中に、生徒に脅迫された女教師が、全裸で犬の首輪だけさせられて散歩させられるという場面があるんです。
そのとき生徒の知り合いらしい男の人が来て、その人と生徒が何やら話をするんです。
女教師はその後、ズボンのチャックを開ける男の人にドキッとするんです。
結局、女教師はセックスさせられるだけなんですけど、私も女教師と同じ期待をしていました。
つまりオシッコをかけられると思ったんです。
でも小説の中には、そんな記述はありませんでした。
違うのかもしれません。
女教師、いえ作者の方には、そんな考えはまったくなかったかもしれませんね。
私もときどき立ちションしている男の人に、オシッコをかけられるかもしれないという恐怖を持つことがあります。
オシッコなんかかけられていいはずがありません。
冬だったら、いえ夏でも、公園の水場で身体を洗うわけにもいかないでしょうから、そのまま家まで泣いて帰るしかないのでしょう。