生保レディゆかり

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ある日、いつもと違う生保レディが職場に訪れた。
昼休みを目掛けて、俺の唯一楽のしみ、安眠を妨げる生保レディが正直ウザっ
たく感じていた。
しかも、若い娘ならいざ知らず、年配で無理に色気を演出した俺の部署担当の
生保にはいささかウンザリしていた。

なので、いつも寝たフリを決め込んでいた。
一応、そのオバサン生保会社の保険に加入していたのだが・・・。
それがある日、違う女の子を連れて生保オバサンが訪れた。
「明日から担当が替わります・・・」
そう紹介された女の子は、ゆかりという。

「はじめまして、よろしくお願いします・・・」
濃紺のスーツに身を包んだその生保レディは、控えめな笑みで俺に挨拶した。
運悪くこれから昼寝するぞ!という矢先に二人は現れ、しかも俺以外に事務所
には誰もいなかったので、俺が対応する羽目になってしまったのだ。
しかし、そのゆかりはおよそ生保レディには似つかわしくない、妙な色気を
持ってい


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