沙耶

開く
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今じゃ、もう漏れには妻がいる・・・・・・

漏れが16(甲2)、妹12(消6 名前は沙耶)の冬、母が事故で死んだ
もともと単身赴任だった親父は仕事を変わることもなく、その代わ
りとゆう感じで母方の祖母が家にきて面倒を見てくれた。

月日が流れ、漏れが二十歳、沙耶が甲1のときもう2人でやってい
けるだろうと判断した祖母は少しずつ来なくなり、月に一回、親父
が帰ってくるだけだった。
そんなある日、沙耶が熱を出したので看病をしていた。そんなとき
寝ている彼女の頬をつたう涙に気づき、なにもできない自分が惨め
で気づいたら彼女の手を握って自分も泣いていた

「お兄ちゃん、何で泣いてるの?」
ビックとし手を放し、涙をぬぐって後ろを向いた・・
「私ね、お父さんより、お母さんより、お兄ちゃんに一緒にいてほ
しいだから今日くらいはいいよね?」
結局その日は沙耶のベットの隣に布団を敷いて寝た。
次の日、熱の下がった沙耶がお昼はどこ


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