海できれいなお姉さん2人に声をかけられて・後編
2022-04-27
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「さて、どうしようかな・・・」
最初に口を開いたのは怜さんだった。
今、隣の部屋に帰るわけにはいかないからだ。
「ま、とりあえず飲み直しますか」
俺たちはまた飲み始めた。
が、興奮冷めやらずの俺は一向に酔えなかった。
そして、酒が入ることによって大胆になっていた。
「怜さん、あの・・・」
「ん?」
「えと、俺も・・・いいっすか?」
俺は返事も待たずに怜さんを布団に押し倒した。
「お、お、お、ちょっと待て待て」
怜さんは笑いながら俺を押しのけようとしたが構わずに抱きついた。
汗ばむ女の匂いが鼻に流れ込んでくる。
「やー、ホント怒るよ」
俺はそれを無視してうなじに軽くキスをした。
「うお、まじ、ちょ、やめ、やめよーよ」
怜さんは俺を引き離そうとしていたが、しばらくすると、「あー、もう信じらんない」と静かになった。
ちょっと怖くなった俺は、怜さんの顔を