院長夫人
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個人経営の小さな医院、博信は月に一度その医院に薬を貰っている。勤めて居た薬剤師が辞め、院長の奥さんが薬を出す事になった、凛として上品そうな夫人であった、博信は夫人を一目見て性的欲求を覚えた、最初に見て観察を続ける博信は夫人を落とせると確信していた。
それからは、薬を貰うのを2週間に一度に変え医院に通う様になった、院長は毎日、2時に看護師を連れて往診に行く事、往診を終えて帰る時間は4時半である事を確認する、院長が往診に出た後、薬を取りに来る患者が居なければ入り口は鍵を掛けられ二時間は休診に成る、博信は毎回この2時の時間を狙い、2週間に一度通い続けた、最初の一ヶ月は事務的に薬を貰い、次の二ヶ月目は夫人から挨拶を貰い三ヶ月目に入り薬を貰う予定も無いのに医院に顔を出す。この頃に成ると夫人も素顔の部分を出し話しをしてくれる。
それが半年も続いた頃に薬を貰いに行った時、入り口の前に立つと夫人は入り口の鍵を掛けて居る所、夫人は鍵を開け博信を中に入れる。
そのまま入り口の鍵は掛けられ、帰りは横の非常口から。と言う。何時も様に薬を貰い、カウンターを挟んで立ち話、相変わらず上品な出で立