近所の姉ちゃんとした『胸キュンごっこ』の思い出

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2018-12-21

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子供の頃、田舎に住んでいたときの話。
近所には同じ年頃の子供もいなかった。
比較的年の近い子でも結構年上。

俺が中1、彼女は高1くらいだったかな。
彼女の名前はレイナ、小さい時からよく遊んだりしていて、俺は「レイ姉ちゃん」と呼んでいた。
セミロングの髪型にメガネをしていた。
正直、あまり可愛いと思ったこともなかった。
地味なルックスにブレザーの制服。
姉ちゃんは遠い高校まで自転車で通学していた。
ちょうど“異性”に対して関心が出てきた年頃の俺だったが、まさか姉ちゃんとあんなことになるとは思っていなかった。

その頃、俺の友達の間では『胸キュン刑事』というマンガが流行っていた。
主人公の女刑事が犯人を捜すときに“乳首が勃つ”という設定が、当時の俺にはたまらなくエロかった。
よく体育の授業中などは女子の胸を見て、「アイツ、胸キュンしてるんじゃね?」とか言って友達と盛り上がっていた。
俺もこっそり買った胸キュン刑


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