遠距離恋愛している間彼女が喰われる話 2
2014-09-29
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果歩はどうしようもなく、淫らな気持ちを抑えることができなかった。
ふと部屋の時計を見る果歩。もう0時を回って日付が変わっている。
明日は日曜だし、学校もバイトもないし。
――寝坊してもいいんだから――
いつもなら眠りにつく時間、しかし眠気はまったくなかった。それは初めてこんなにも興奮しているからなのかもしれない。
果歩はさっき見たDVDの中の女性が言っていたことを思い出す。
『まずはタオルを準備して。これはもしかしてあなたのオマ○コ汁がいっぱい溢れ出てベッドやソファにシミができてしまうかもしれないから。気になる人は準備しておいてくださいね。』
果歩はタオル入れの中から薄ピンク色のバスタオルを持ってきた。
『では始めましょうか。今日のあなたはとってもエッチな気分、今日はエッチな事だけを考えましょう、いいですか?』