寝取られ in台北 第二章
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週末土曜日。
この日は朝からオフで、二人で市内観光、故宮博物館を訪ねた後、谷口夫妻が宿泊するGホテルのレストランで合流した。3日ぶりの谷口さんは日灼けしているようだ。聞けば今日軽くペアでハーフを回ってきたそうだ。ゴルフ場が近いのも台湾の魅力のひとつだ。隣席の谷口夫人は『日焼け止めとメイクで顔と二の腕は守れたけど、膝とか腿の裏は真っ赤よ』と笑い飛ばしていました。テーブルクロスの下からちらりと見える夫人のロングドレス、スリットから覗く脚が艶めかしい。この日の香菜は、ブラックのオフショルのミニドレスの上にレースのボレロ、相応のドレスアップでした。谷口夫人からさかんにカクテルを勧められ、いい色になっている。
夫人 『それじゃ私達はお先に。お部屋で香菜さんにカトラリーをお見せしていますわ。殿方達はまだまだ飲みたりないんでしょ。ごゆっくりね』といいながら、テーブルを離れていった。谷口氏と僕はカバランという現地のシングルモルトをちびちびと楽しんでいた。高粱酒が有名だが、度数が高いので間違えるとえらいことになる。
その時です。谷口氏のスマホに着信サインが。バッグからタブレットを出して