友達のお父さんが素敵すぎて・前編
2020-04-08
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ゆきと申します。
デザイナーの仕事をしている24歳です。
高校の同級生の和哉が経営するショップの内装デザインをすることになり、系列の店舗にもよく顔を出すようなりました。
そこで彼に出会いました。
基哉さんです。
一目惚れでした。
もともと年上好きの私ですが、55歳の基哉さんの大人の魅力に一瞬で惹かれてしまいました。
しかし、すぐに彼が和哉の父親だと分かり、諦めました・・・。
けれどお仕事で和哉の店に行くとかなりの頻度で会います。
基哉さんもまったく違う業種ですが会社を経営しており、経営拡大を進めている和哉のアドバイザーとして来ていたようです。
和哉の家族は仲が良く、妹や母親もたまに来ており、私も挨拶をしました。
和哉には、「お仕事のことで相談をする」と言って、基哉さんと連絡先を交換してしまいました。
基哉さんは、「ご飯に行こうね」とこっそり誘ってくれました。
何度も基哉さんのことを思い出して1人で慰めてい