泥酔で帰宅し、目覚めてみたら・・・・・・・・・・

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2007-03-04

その日、酔って帰った私は何をするのもめんどくさくなり、ベッドに 
身を投げ出すようにして横たわると、そのまま寝てしまった。 
寝る前になにやらバキッ、と言う音と悲鳴を聞いた気がするが 
猛烈な睡魔の前にはどうでも良いことだった。 
朝起きると、ベッドが壊れていた。 
小学校の時のあだ名は「女横綱」、100キロを超す私の巨体とそれが 
もの凄い勢いで乗っかった衝撃に安物のスプリングベッドの足は耐えきれず 
昨夜私が乗った瞬間に足1本が折れてしまったようだった。 
「このベッドも3年近く使ってたしなあ・・・」 
などとぼんやりとベッドに同情しながら、私はふと部屋に充満する血なまぐさい 
臭いに気づいた。 
「ベッドの下・・・・?」 
私は壊れたベッドをどかし、その下にあ

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