究極のしつけ
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「お父さんごめんなさい!」
娘の真樹は泣きながら私に平謝りするが、私は娘と交わした約束に従って淡々と罰を与えた。
中学3年生なのにタバコを黙って吸うなんて、叱らない親のほうがおかしい。
「どんなお仕置きでもうけていいけど、あれはいや!」
「だめだ、約束だからな」
私は真樹をベッドに押し倒し、手足を紐で括りベッドの足に結びつけて大の字に縛りあげた。
真樹は黄色のタンクトップに短めのジーンズスカート、白のハイソックス。
「いや!いや!お願いお父さん!もうしないから許して!」
涙ながらに叫ぶ真樹の口にガムテープを貼った。
時計を見た。時間はもうすぐ午後2時。
「もうすぐ来るな。」
その時、玄関のベルが鳴った。
玄関を開けると、中学生の少年が数人立っていた。
「お入り」
私は招き入れ、娘の部屋に案内した。
それから10分の間に、合計5人、私が連絡した少年達だった。
いずれも、真樹と同じ中学3年