『映画館で痴漢に遭う3ヶ条』を健気に守るOK子
2017-05-19
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とある掲示板で、『関西の方いらっしゃいますか?』のメッセージにレスすると、運良く22歳のRちゃんからメールが来た。
痴漢職人には冷たい風当たりの昨今、やり取りの中で“黄金の指”を切望する稀少なOK女子を確信。
環状線で待ち合わせすることにした。
が、いよいよ前日の夜になって『怖くなっちゃった。ごめんなさい』と、あえなく撃沈!
(おい!おい!おい!俺のこの胸の高鳴りはどうしてくれる!?)
何度か説得してみるも、『待ち合わせは無理やから、偶然を期待して映画館にでも行きます』と。
俺は、『ノーパンで行くといいよ。頑張って!』とだけ返しておいた。
翌日、『もう映画館行ったの?』のメールに、『もう少ししたら教えてもらった映画館に行きますよ~』との回答。
その時はちょうど環状線で、お尻の見えそうな超ミニ生足OK子の生パン中、いよいよ生マンって時。
後ろ髪を引かれながらも、古都のマイナーな映画館へ急いだ。
映画館のチケット売場に着くと、その場に不釣合いな