引きこもりで碌に風呂に入らない妹の世話してる
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イジメにあって小三の頃から引きこもりの妹の世話は俺がメインでやってたのは、両親が妹の部屋に入ろうとしないでドアの外から話しかけるだけの役立たずだから。
俺はドアの外から話しかけてから部屋にズンズン入って妹を抱きしめてあげたり、一緒にゲームして誰かと居るのは楽しいよって事を教えてあげると決めて行動してた。
だから妹は俺にだけ懐いて部屋に入る許可は俺だけが貰えた。
両親に会いたくないから風呂にも入ろうとしない妹の身体を清潔にしてあげようと、お湯とタオルを用意して部屋に入る。
「せめて拭くくらいしないと垢も溜まるし病気になりやすくなるからね、お湯とタオル持って来たから綺麗に拭くんだよ」
兄妹でも裸を見られるのは嫌だろうから、そう言って部屋から出ようとしたんだ。
「待って、背中とかお兄ちゃんが拭いて」
背中くらいなら大丈夫かと考えて妹のお願いを聞き入れた。
「わかった、お兄ちゃんが部屋に入っても良くなったら声掛けて」
もう一度部屋から出ようとしたら引き止められる。
「出なくて