「愛惜・女通し Ⅰ」

開く
----/--/--

[まえがき]
これは 総てフィクションである。娘が ここで大人達にされることは、今時の 〝処女は 愛し合う好きな人に…〟と考える若い男女にはトンデモナイことだろう。この無垢の生娘は 当日始めて逢った未知の男と裸で抱き合う。生まれて始めて 口を合わせ舌を絡められ、しゃぶって 快感に涎を垂らす。お手本に 叔母と男の媾合を見せ付けられる。大股開きで ホトにド太いマラを嵌め込まれ、イヤラシイと思った腰使いを もう〝コレしか 無い!〟と遣い捲くる。何回もイカされ 恥部の始末を叔母に頼むほど疲れ果てる。…私はそれでも この娘は倖せだと思うのだが、皆さんは どうお思いだろうか。(続く)

(承前)「近親和合のSex」の基の原文の白眉は 何と云っても、「曾祖母の日記」の中の《若者宿と夜這い》と 《跡継ぎの秘密》《添い寝の中の 舅の寝物語・赤飯の祝い》である。特に 〈赤飯の祝い〉の「女通し」は、読者から質問があって 抄訳版を造っても見たがどうも気が晴れない。その理由を考えてみたら それは、これだけ筆を尽くしながら 肝心の娘について 行動が描かれても、その心が 一行も書かれてい無いことであった。


お勧めの体験談