幼馴染と父

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幼馴染の由美子の親は地区の世話役をしている関係で彼女もかなりの世話焼きだった。
落ちこぼれだった私のことをよく気にかけてくれたことで私は由美子のことが好きだったが、昔から仲良しだった故に由美子へ告白することは出来ず時間が経過してしまった。

高校の卒業式の後、由美子が私の家に遊びにしていたのでその時にでも告白しようと思っていたのだが、その気持ちは最も簡単に崩れ落ちた。

由美子が来る気配がしたので部屋にやってくるかと思っていたが、一向にやって来ず、痺れを切らしてリビングに行った。しかし、リビングには誰もおらず、由美子が来たのは気のせいかと思って自分の部屋に戻る途中、父の書斎から由美子の声が聞こえた。父の声も聞こえたので不思議に思ってそっと扉を開けようとしたが、鍵がかかっているのか全く動かなかったので庭に出て父の書斎を覗くことにした。
庭から父の部屋を覗いてすぐに後悔した。なぜなら由美子と父がデキていることを知る羽目になったからだ。

父の部屋の中では椅子に座った父の上に向かい合うように由美子が跨っていて熱い接吻を交わしていたのだ。しばらく見てい


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