携帯メールで妹を釣ったら本気になった・第4話[完]
2022-06-21
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我々は幹線道路を走りながら遠くに目をやって儀式の場を求めてホテルを探し続けた。
そして半ばホテル探しを諦めかけてた時、妹が前方を指差しながら、「あそこ」と口にした。
俺が改めて見てみると、それらしい雰囲気がする看板があったので、その看板を頼りに建物へ近づいてみたところシグナルは青だった。
そうであれば我々には迷うことは何もなかった。
俺は救いの神に感謝しながら一気にその建物へ車を進入させた。
ホテルも2軒目となれば緊張感がなくなってしまい俺は普段のペースを取り戻していた。
我々は手を繋いで部屋へ向かった。
その途中で偶然に1組のカップルとすれ違ったが、まさか我々が兄と妹とは思わなかったはずだ。
ちなみに我々は似ていない。
俺は部屋に着くなり風呂に入りたくなったので、部屋のテレビのチャンネルをアダルトにセットして、妹を残して風呂場へ行った。
俺が風呂から上がった時、妹はベッドの上でジュースを飲みながら膝を抱えて大真面目な顔をしてアダルトチャン