女性教師のお仕置き教室①
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朝のホームルーム
僕の通った中学校は山の中にある古い木造校舎の小さな学校だった。
僕のMの性癖を芽生えさせた
のは この学校だったと言っても過言ではない。
全校生徒40人 女子32人男子8人、しかも教師7人が全員女性という環境で、まさに女権帝国みたいな学校だった。
教師は30代半ばから50半ばの女性で全員サディストと思えるようなスパルタ女教師集団である。
女子には口頭で注意するのに対し男子には厳しい体罰を与えていた。
忘れもしない三年生の話である。
担任は数学担当の福島元子先生という30後半の大柄の女性だった。
遅刻常習者の僕は
その日 一週間に二回目の遅刻をしてしまった。
朝のホームルームが始まっているのだろう。校内は静まりかえっている。
僕は緊張しながら静かに教室の後ろの引き戸を開けた。
その瞬間
クラス全員の視線が僕に向けられた。その視線の後ろには教卓の前でホームルームの進行をする日直の女子、そして僕を睨み付ける福島