俺とA美とゆかいな仲間たち その1
2013-11-24
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大学のサークルメンバーで初日の出を見に行こうと出掛けたときのこと。
メンバーは俺含めて、男4人と女2人。
そのうちの一人は俺の彼女だった。
と言っても付き合い始めたばかりで、サークルの仲間も知らない。
どうせだから、明日の元旦にみんなに発表しようと彼女と計画していた。
車はおやじから借りたデカいワンボックスで、行きの運転は俺ということに。
十分な時間を見込んで夜に出発したのだが、途中の高速で事故渋滞に遭ってしまった。
電光掲示板の時間表示には復旧の見込みが立たないという意味の横線表示。
ほんのちょっと移動しては、ピタっと止まるという状態が続いた。
後部座席にいた奴らは、ぶーたれていたが、とうとう痺れを切らし、現地で待つ間用に用意していた酒を車内で飲み始めた。
俺は当然飲めないので、運転席に座ったまま後ろの話に参加していた。
後ろの連中は酒が進むに連れて、彼女や、彼女の友達のS子にちょっかいをかけ始めていた。
彼女もS