継母と二人きりの夜
2013-11-15
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俺の母は俺が高校2年の時、親父と再婚した。
本当は親父に結婚などして欲しくなかったんだけど、親父は母が亡くなって本当に憔悴しきっていた。
けど俺は本当は俺を産んでくれた母以外には誰だって“母親”とは認めたくなかった。
だから俺は高校を卒業すると、親元を離れた大学に行くことに決めていた。
無事大学に合格して引っ越しの時、本当は親父と一緒に引っ越しをする予定だったんだけど、親父が急な仕事で、引越しの日を変更することも出来ず、継母がついてくることになった。
最初の日は着いたのが夕方で、ほとんど荷物を開封出来ず、明日にすることになった。
夕食はマンションの近くの、ファミレスでした。
俺はほとんど継母とは口を利かなかった。
マンションに戻り、俺はさっさと風呂に入った。
まだテレビも見ることも出来ず、することがなかった。
継母も「少し汗をかいたのでお風呂に入らせてもらおうかな?」と言って風呂場に消えた。
よく考えると布団など一組しかない。