女盗賊団とドジな探偵(俺)
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おれ:「ここが女盗賊団、通称キャッツナインのアジトか」
(ギィーーッ)
「よし、中に侵入したぞ」
女達:(ガヤガヤ、ぺちゃくちゃ)
おれ:「気づいてないな。 フン、呑気にお喋りしてるぜ」
(ササッ)
おれ:「1,2,3~、キャッツナインというだけあって全部で9人か。
リーダーのSを筆頭に全員おれと同じ二十代の女集団か、く~、ムラムラするね~」
(ササッ)
「おっ、遂に盗品を見つけたぞ。 ばっちりカメラに収めてやるぜ」
(ガシャンッ)
「しまった、カメラを落とした」
女S:「誰っ? そこにいるのは!」
おれ:「くそっ、見つかった。 ここは一先ず退散するか」
女達:「待てーっ! 逃がさないわよ」
おれ:「よし、ここまで来れば・・・」
(バキューン)
おれ:「うっ」
女S:「動くな! 動くと撃つわよ」