一つのボタン

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2009-02-08

家でゲームしているとインターホンが鳴った。

俺「はい。」

男「すいません、少しお話したいのですが。」

俺「ちょっと待っててください。」



外へ出るとスーツ姿の紳士が立っていた。



俺「なんですか?」

男「あなたに100万円差し上げます。」

俺「え?なんですかいきなり。」

男「その代わりこのボタンを押してもらえませんか?」

紳士の手には黒いボタンというか何かのスイッチみたいなものがあった。

俺「それを押すとどうなるんですか?」

男「100万円がもらえます。あと…」

俺「あと?」

男「あなたの知らない、どこかの誰かが死にます。」

俺「そりゃ

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