理容店の女 3
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「ただいま帰りました」
「おかえり」
奥の部屋から義父の声がした。
「どこかに寄って来たのかい」
「義弟のところに」
「歩き方ぎこちないけど、足でも痛いのかい」
しどけない姿を見せていたのかもしれない。
居間の籐椅子に腰掛ける義父の股間にはテントが。
暗黙の約束でなるべく自然体で受け流すことにしている。
でも、そこは義理の家族。
「時間のあるときだけ。一回きりですよ」
私は、ワンレンショートの髪をかきあげ、義父のすでに大きくなったものを握り、口に含んだ。
義父の手が私の股間を撫でる。
「してきたのか」
「あ、いえ。今日は処女ですよ。それより、お父さんこそ一発抜いたんじゃありません」
ピュッピュッ
義父の不測の発射で