匂いフェチの部長とアブノーマルプレイ・第4話[完]

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2019-09-04

この体験談は約 8 分で読めます。

ここで番外編じゃないですけど、部長がなぜ匂いフェチになったのか、そのエピソードを書きたいと思います。
部長が「書いて欲しい」と言ったので、少し書かせてもらいます。

部長は小学時代から空手道場に通っていました。
先生だけでなく、その奥様も女性空手家で、ご夫婦で道場を運営されていたそうです。
高校生以上と一般部は先生が、小中生は奥様が空手をご指導されていたそうです。
奥様は小柳ルミ子に似た人だったそうで、門下生は『ルミ子先生』とニックネームを付けて親しんでいたそうです。
おふたりとも昼間は学校の先生をされていて、半分趣味のような感じで空手を教えていたそうです。
部長は、このご夫婦にお子さんが居ないこともあって、すごく可愛がられたようです。

しかし部長が中2の時に、先生が交通事故で帰らぬ人となりました。
その後は奥様のルミ子先生が道場を運営していたのですが、さすがに一般部の指導までは難しかったらしく、道場は高校生以下専門になりました。
部長は高校


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