少年実話 4
2008-03-17
今日は、信頼関係について…。
彼女は24歳のヘルス嬢でした。初めての年下の娘でした。
知合ってスグに意気投合し、半同棲みたいな楽しい生活を送っていました。
彼女はいつも「浮気は絶対許さないよ。」と口癖の様に言ってました。
ある日、勤務先の上司と接待でキャバクラに行きました。付いてくれた
女の子から名刺を頂いたのでスーツの胸ポケットに入れました。
数日後、帰宅してみると、どうも様子がいつもと違うと感じました。
寝室の照明を点けてみて、ビックリ!!
俺のスーツ~下着にいたるまで全てが、数センチ単位の布キレになって
部屋中に散乱していました。
良く見ると、彼女は布切りバサミを片手にタンスの前に座っていました。
「な・な・何してんねん?」と聞くと彼女は微笑みながら、
「アンタの物を片付けてるの。」と言いました。
食卓の上にはクシャクシャになった名刺が転がっていました。
弁解の余地はなく、散乱してる布キレをゴミ袋につめました