ちょっと変わってる先輩が合宿でしてくれた手コキ

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2019-10-20

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部活で人気を得るためには上手くなければいけない。
僕は必死に練習してコンクールのメンバーに選出された。
メンバーは音楽室で合奏練習の参加が許され、先輩たちにも認知される。

数日で合奏にもなれて、きょろきょろと先輩たちの観察を始めた。
いつもぼんやりと運動場を見つめるパーカッションの先輩が目に留まった。
西日が先輩を照らし、少し脱色した髪の毛をオレンジに染め、頬の産毛がベールのように光を反射した。

(きれいだな・・・)

僕はぼんやりと見惚れてしまった。

「大沢さん、また外見てる」

隣で吹いている先輩が僕の視線に気づいた。

「あの子は変わってるから、ケン君関わっちゃだめだよ」

「僕は・・・別に・・・」

しどろもどろになりながら合奏に集中した。
楽器を片付ける時、さりげなく大沢先輩とタイミングを合わせた。
先輩は制服のリボンも名札も外し、スカート丈を伸ばし、少し不良な格好をしていた。


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