メイドINジャポンpart2
2013-03-05
「奥方様をお迎えになるのに、私などとこんなことをなさるのが駄目だと申し上げているんです」
「スクールに入れた成果を見たいだけだ。肌や髪、爪の手入れはいいな。触ると気持ちがいいぞ」
「あっ、や……ん、だめ、です」
するりと項をなでられ、ぞくぞくしたものを感じてメイドは息を乱した。主は目を細めている。
「そうか、この触り方では駄目か。これならどうだ?」
首筋をねっとりと舐められて、かくりとメイドの膝が折れた。背に回した手でそれを支え主はメイドの唇を貪った。
「……んぁ、あ、ふ」
合間に挟まる声に煽られながら主はメイドの服を脱がせていく。するり、と下に落ちたところでメイドが我に返って主の胸を押した。
それをものともせずに、主はソファにメイドを押し倒した。
腹部で重なりあう服、胸と白い太腿をあらわにして、メイドはなおも主の下から抜け出ようとするが、座面と背もたれの間に押し付けられて
身動きがどれない。耳元に主の顔が寄せられる。
「スクールでは夫婦生活についての講義