流血かっちい No.1
2010-07-15
出会いは強烈だった・・・・・・・・・
仕事帰りにコンビニでビールとつまみを買って店を出た時
「こぉの糞ヤロー!! 氏ねオラァ!!!!」
物凄い怒声が聞こえたなと思った次の瞬間、強い衝撃とともに俺の意識は飛んだ
どれだけ時間が経ったのだろうか 異常な冷たさに目が覚める
どうやら自分の車に寄り掛かかっていた
そして猛烈に側頭部が痛い なにが起こった? どうなってる自分??
周りを見渡そうとすると、すぐ傍らに明るい茶髪の子が座っていた
「あのさ・・・・ごめん、ほんと悪かった」
全くもって意味がわからない、この子は何を謝ってるんだろか
目が覚めた冷たさは彼女が持っているロックアイスのようだ
それを袋ごと俺の頭に当て