自分の気持ち 真美の気持ち 1

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2009-01-04

俺には一人の幼馴染がいた 名前は真美(仮)
いつもいつも俺の隣にいた 誰よりも俺を知っていたと思う
そんな真美が、俺も友達として好きだった。

あれは中学2年生の時だ。 クリスマスが近付いたある日のことだ

「ねぇ綾(←俺の名前)もうすぐクリスマスだね」と真美が嬉しそうに俺に聞いてくる
「ん?あぁそうだな。どした?」俺が聞くと困ったように真美はため息をつく
「えっと・・・・クリスマス空いてる?」と顔を近づけながら聞いてきた
「別にいいけど・・・・・・どしたん?」おれは真美に聞いたが首を横に振って答えてくれなかった。とても疑問だったが真美と別れて家に帰った。

そして12月25日午前11時ごろ 待ち合わせの駅に行くとオシャレした真美が手を振りながら走ってきた。 
それに比べて俺は・・・・・・・・・・・・・言わなくても理解してほしい
「ごめん遅れた!」真美が息を切らしながら言った
「別にいいよ。ところで用事ってなんだ?

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