悪魔の契約と妻の裏切り②

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約束の木曜日
幸いその日はバイトの居酒屋がすごく忙しく私は妻と先生の事を考える余裕がまったくなかったのですが、
お客さんの中に妻と同じ歳くらいの女性と歳の離れた男性を見た時に
我にかえりその日ばかりはポケットに忍ばせていた携帯(勤務中の携帯の所持は店長に禁止されている)の時計を見ると
22時を過ぎた所で、二人が食事を済ませ帰るだけならもう終わるはず
止めるなら今しかない!
そう思ったら私は仕事が手につかなくなりすぐさま店長に体調が悪いと嘘をついて帰らせてもらいました。
居酒屋を出たのが23時くらいで妻に電話をすると
拍子抜けする程明るい妻の声
『もしもーし!お疲れ~バイトどうしたの早いね?帰り?』

『いや、暇だから帰っていいって言われて』

『そっか~こっちは今までご飯食べててこれから近くの居酒屋に行こうって話してたんだよ~』

妻は少し酔っている様でした。
『そうか、何人くらい集まったの?』

『それが~先生ってば私しか誘わ


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