恐ろしい幽霊

開く
2011-08-16

Sさんの知り合いから聞いた怖い話。

Sさんは夜中、息苦しくなって目が覚めた。
Sさん「この辺りに立ち込める怪しく重苦しい雰囲気はなに?
何かこの世のものとは思えない得体のしれないものを感じる。」
すると突然。
「ヒヒヒヒヒ…」
なんとそれは目が釣り上がり、口が耳まで裂けた恐ろしい幽霊だった。
Sさん「きゃぁぁぁぁぁ。なんて恐ろしい幽霊なの。食べられたらどうしよう。」
幽霊「ヒヒヒ…なんておいしそうな娘なんだ。いままで沢山食べた中でこんなにおいしそうな娘は久しぶりだ。どこから食べていいのか迷ってしまう…」
Sさん「はやくここから逃げなくちゃ。
でも足が動けない。」
Sさんは必死に逃げようとするが、あまりのその恐ろしさに足が竦んで動けないのであった。
幽霊「よーし決まった。おしりから食べることにしよう。ヒヒヒ…大分待たせたな。」
そう言って、幽霊はSさんに一歩一歩ゆっくり近づいて行った。
Sさんはただベ

お勧めの体験談