同級生 あ

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絵里子
家族同様に育った同級生です。
俺の実家が自営業を営んでいて、そこに絵里子の両親も働いていました。
小さい頃から幼稚園も小学校も一緒でした。
学校が終わると真っ直ぐ俺の家にきて両親の仕事が終わると夕食を食べて帰っていきます。

本当に仲がよくて小学校の高学年まで一緒に風呂にも入ってました。

中学に進み ある程度は異性を意識
し始めました。
部活もあり以前の様に毎日は家にくる事はなくなりました。

中学2年の時に

「さとし~」いつも調子で絵里子がいきなり俺の部屋に入ってきました。
「ちょっと…」まったく間に合いません…
「マジ…」絵里子は部屋を出て行く様子もなく
「何してん!?」
俺…「出て行け!」
「さとしもそんな事するんだ」
何故か平静な絵里子
俺は下半身丸出し隠すのが精一杯でなにも答えられませんでした。
「いいの?途中でしょ」
「止めた!!いいか


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