世界の狭さ

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2012-12-17

「もっと!もっとついてぇ~!!!」

今俺の前で必死に喘いでるのは某お嬢様女子大の(仮に【なお】としよう)だ。

話をさかのぼって説明します。

始まりは、俺が大学を卒業し新入社員になり電車通勤になったことからはじまりです。

毎朝同じ時間の電車に乗らないといけない・・・

最初の頃は真面目に電車にまにあっていましたが

会社にも馴れた来た頃に軽く寝坊し、駆け込み乗車という形で乗り込んだ。

俺は普段電車の前に乗っていましたが、その日だけは真ん中付近でした。

俺が降りるのは乗った駅から4つ目で2駅目で乗ってる人たちは結構降りるのです。

俺は2駅目が過ぎたときにフッと気が抜けてあたりを何気に見渡したら

ある女性がちょこんと椅子に座って小説かなんかを読んでいました。

その時は何も思いもしませんでした。

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