俺にモテ期を運んできてくれたあげまんお姉さん

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2017-05-31

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今から9年前。
町外れの田舎町で仕事してたんだよ。
小さなマンションの工事現場で監督なんて仕事さ。
そこにウチの会社の担当になった保険外交員のお姉ちゃんがやって来たのさ。
長い髪で、裕木奈江の乳がデカくなった感じのマニア受けしそうなタイプ。
ウマが合って、何度か事務所に訪ねてきたよ。
世間話とか暇潰しに。
契約が済んだ後もマメに来るお姉ちゃんだった。
こっちは仕事に追われて、事務所に寄った誘導員の女の子を頂いたりしてたから、奈江さんには何の感情もなかったのさ。

ある日、仕事を終えてJRで帰宅途中に駅でばったり奈江さんと遭遇。

「今お帰りですか?遅かったんですね」

時刻は11時半。

「いつもこんなもんだよ。奈江さんはどうしたの?酔ってるみたいだけど」

「友達と飲んでたんですけどぉ、つまんないから帰ってきゃいました。友達っていっても女の子ですよ。女の子ですからねぇ」

(酔っ払いが・・・)


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