秘め事
----/--/--
啓介18歳の大学生だ。実家から1時間の大学に合格したけど、高校時代にバイトしまくって、念願の一人暮らしを始めた。
なぜ実家を出たかったかと言うと、姉美幸の存在が有るからだ。
28にもなるのに、特定の彼氏も作らずに、飲み歩いて酔っ払って帰宅しては、俺に絡むんだ。ほとんど毎晩ベットに運ばされる。服を脱がせて下着姿で寝かせる時にはトイレでゲェゲェ、
介抱するのも、珍しくない。素面なら素面で、湯上りの髪をドライヤーさせたり、マッサージさせられたり。姉って強権を使いまくる。
嫌で嫌で仕方ない。だから家をでた。そんなある日、携帯が鳴り、見ると姉だった。
俺→美幸か、何の用だよ。
美幸→携帯ぇぇ、頼みがあんのよ。
いつも命令口調の美幸が頼み事だ。嫌な予感は的中した。貢ぎ男が勘違いして、結婚をって迫ってきたから、婚約者のふりをしろって、OLを紹介って事で、了承した。
だけど、いっこうに紹介しないし、酔っ払って、俺の部屋にやって来る。最近、何だか美幸の持ち物が増えてきた。
ある夜、へべれけの美幸が、