暗い帰り道・後編

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2015-08-11

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大股開きで泣き喚く私に構わず、両隣の男たちは陰唇に手を伸ばしてきた。

左の男がクリトリスに触れ、右の男が膣口周辺を触れた。
もちろん私はこの時までにオナニーの経験を済ませている。
それどころか週に何度かはクリトリスを自分で擦っているオナニー常習犯である。
だから敏感な箇所への刺激には慣れているはずなのだけど、他人の指によってもたらされる感触はオナニーの時とはまるで違っていた。
男たちのテクニックが優れているとか、そういうことではたぶんないと思う。
彼らの指の動きに女を喜ばせようなんて意図は感じられなかった。
ただ触りたいから触っているだけ。
無造作な手付きからそれは明らかだった。

私はたまらず腰をもじつかせた。
とはいえ別に快感に悶えているわけではない。
慣れない刺激に戸惑っているだけだ。
けれどクリトリスは男の指によって擦られると、乳首の時と同じでいとも簡単に硬くなってしまった。
男の指の感触から、クリ


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