カウンセラーのお姉さん
2014-06-30
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俺は容姿に自信がなく、モテない事が悩みで高校時代引きこもりになり、退学寸前まで行った。
大人になった今、容姿に自信がなくても性格次第で彼女ぐらいできるし、第一モテなくても生きていけるが、思春期の当時は深刻な悩みだったのだ。
それに容姿なんて、自分で気にするほど他人からは悪くは見えないものなのだ。
3年次、欠席日数がいよいよ進級不可能な所まで迫ってきた時、「学校のカウンセラーはアテにならない」と、父親が民間のカウンセラーを連れてきた。
父親「俺も同じ男だ。思春期のお前の悩みはよく分かるぞ。今日これから良いカウンセラーさんに来てもらうからな」
そう言い残して父親は仕事に行き、母親もパートに行った。
妹もいたが、中学校に行っている。
つまり家には自分1人だけ。
10時になり、家のチャイムが鳴った。
玄関を開けると、そこには女性カウンセラーさんの姿があった。
仁美「こんにちは。カウンセラーの◯◯仁美です。お邪魔していいかな?」
とても美