上京物語

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3年前位の話です。

大学の入学で上京し、一人暮らしを始めたばかりの頃、自炊などするはずもなく、毎日、近所の定食屋に通っていました。

その定食屋はいつもおばちゃん2人で切り盛りしていて、厨房にいる50代前半のおばちゃんが経営していて、ホールで料理を運んでいるのがパートの40代後半のおばちゃんでした。

ある日、店の閉店ギリギリに行ったら料理を運ぶおばちゃんはいなくて、厨房のおばちゃんだけしかいませんでした。
お客さんもボクしかいませんでした。

「まだいいっすか?」
って聞くと、
「あら、もう終わりよ。じゃあ、何か食べさせてあげるから…これからちょっと付き合わない?」
と誘われました。

どうせひまだし…
「いいっすよ」
と言って同じ商店街の行きつけのスナックに連れて行かれました。

おばちゃんは焼酎のボトルを入れてるみたいで、氷と水だけお店の人にもらって自分でお酒作って飲んでいました。

おばちゃんはスナックの人たちに『ふみちゃん』(後でわかったが史


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