予備校のバツイチ事務員・良子

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2013-12-20

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俺が最初に就職したのが、予備校だった。

教員免許は国語なんだが、数学の講師が不足しているということで、数学を教えることになった。
予備校だから、別に免許も必要なくて、何を教えても良いわけだ。

職員室があって、たいてい俺たちはそこに居るんだが、その他に事務室があった。
事務員は女性二人、一人は大卒で去年入社したという由紀(仮名)、もう一人は入社8年目の良子(仮名)、二人はそこに篭もりっきりで、生徒達の成績管理とかを主な仕事としている。

で、成績のことを聞きによく出入りするんだが、紙を節約ということで、モニターをのぞき込む習慣になっていたわけだ。
個人情報でもあるし。

俺は何の気なしに由紀のモニターをのぞき込む。
必然的に顔が近づくだろ?
良い香りがする訳よ。
襲いたくなるような衝動。
15センチのランデブーだな。
由紀がすごい意識をしているのが手に取るようにわかるんだけど、俺は興味がないふりをして、わざと接近するんだ。


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