2cm姑の恐怖(こっちが先)
2011-01-11
「私は25才で結婚し、48才の姑と同居することになりました。
姑は35才で夫を病気で亡くし、以来ずっと孤閨を守ってきたからでしょうか、異常なほど嫉妬深く、私は、ノイローゼで食事ものどを通らない状態なのです」
T子さんのご主人は、食品加工工場に勤めるサラリーマンで、T子さんと同い年。
酒、たばこ、ギャンブルはいっさいやらないクソまじめな夫だが、あちらのほうはかなりの絶倫。
新婚以来、夫婦生活は1日おきのペースで、T子さんは夫の愛情に身をまかせて、姑の存在を完全に忘れる夜が続いたが、結婚半年めのある夜、寝室にはいっていつものように夫の胸に顔を寄せると「きょうはよそう」と夫がいいだした。
「どうして?」というと
「おふくろが聞いているんだよ」
T子さんの体をサーッと悪寒が走った。T子さんが起きて2階の寝室のふすまをあけると、なんと姑が突っ立っていた……。
嫁:「お姑さん、なんでしょうか?」