カブトムシの死を電池切れと思う現代っ子

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2009-03-01

「最近の子供のなかには飼ってたカブトムシが死んで動かなくなったら電池が切れたと思う子がいる」
という言葉を皆さん一度は聞いたことがあると思います。
おそらく、時代が平成になる前から既に言われていた言葉でしょう。
この言葉の意図するところは
「最近の子供は自然に触れる機会が少なくて生死の観念が希薄だ」ということのようです。
解釈に多少のニュアンスの違いはあれども、本質的には暗に現代っ子(の在り方)を否定している言葉だと思います。
少なくとも褒め言葉ではありませんね。
よく年寄りが言う、「最近の若いもんは・・・」という愚痴・小言の類です。

しかし、私は以前から、
カブトムシが死んだのを電池切れと思う=生前

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