奴隷になりたがる生徒会長
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品行方正、才色兼備、そんな風に皆から言われてる生徒会長は誰に聞いても美人と答えるだろう。
僕は生徒会で雑用ばかり押し付けられてる冴えない男子。
そんな僕が会長から少し話があるから残るように言われた。
生徒会をクビにさせられる覚悟で皆が帰る中、一人生徒会室に残った。
暫くして会長が来て部屋に入るとカギを閉めた。
「おほん…君はいつも雑用を押し付けられてるね?」
「要領が悪いので他の人達みたいに大事な案件には関わらせてもらえませんから」
「それで皆にいいように使われて悔しくないか?」
「僕みたいなグズでも役に立てるなら…」
「良いな…実に良い!」
「はい?」
「君のような冴えない男子に奴隷として飼われるのが夢だったんだ!是非私を君の奴隷にしてくれないか?」
「はいぃぃ!?」
「何でもするぞ?今ここで奉仕しろと言うのなら喜んで奉仕しよう!いやらしい事だって全て受け入れよう!どうだ?私を奴隷にして好きにしてみないか?」