憧れの女性は劣化したビッチだった・前編
2022-08-24
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俺にはずっと片思いをしていた女性がいた。
中学の入学式で見かけてから完全に一目惚れ。
芸能人で言うと桐谷美玲みたいな感じかな。
なので仮名で『美玲』としよう。
背が高くて綺麗な顔立ち。
勉強もでき、そして性格も最高だった。
もちろん他の男子連中にも人気があった。
中1と中3は同じクラスだったが、高嶺の花すぎて会話をした記憶はほとんどない。
なんとか同じ高校に通いたくて受験勉強を必死で頑張った。
そして同じ高校へ進学できた。
しかし、高1、高2と別々のクラス。
会話どころか顔を見る機会も少なかった。
美玲は高校生になって一段と綺麗になり、校内でも有名だった。
高3になった時にようやく同じクラスになれた。
勇気を出して同中をネタに何度か話しかけたことを覚えている。
本当に緊張しすぎて何を話したかも全く覚えていない。
一度だけ席替えで彼女の席が俺の前だった時があった。