マセた同級生と初体験・第4話
2021-09-04
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10月2日(金)
次の日は塾だったので放課後はだめだった。
でも美紀とまた秘密の時間を持ちたいと、1時間目から悶々としていた。
給食の時間、当番の昌美に注いでもらっていると、またニタニタと俺を見る。
「何だよ?」と小声で言うと、「別に・・・」と答えるだけだった。
しかし、お昼休みに校庭に出ようとしたら、昌美がすれ違いざま言ってきた。
昌美「まだなんだってな?」
俺「何?」
昌美「焦れったいよ、2人とも」
俺「何言ってんの?」
昌美「いいものやるから手出して、はい」
そう言って無理やり俺の手に何かを握らせた。
手を開くと、輪ゴムのようなものが入った小さな四角い包み。
俺「何だよ?」
ムッとして突き返そうとした。
昌美「ばか、シッ!いいから隠せって、これ大事だからな。ちゃんと使ってよ」
そう言って逃げるように昌美は走っていった。
何かヤバイ物であることはすぐにわ