ある日の帰り道④
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どうも、このシリーズの投稿者です。
続きをば。
そんな不可解な夢の事もいつしか忘却の彼方へといった、手術から1週間経ったある日。
自分は、小5からの知り合いの男子に「そっちはどんな様子だ?」とか、「教室の様子は?」などとメールを打った。
その時ふと、ある感情がわいた。「Nに会いたいな・・・。どうしんてだろ・・・。」。別に変な思いはないのだが、なんとなく。
まあ、そんなこともありながら治療の方も順調に進み、さらに1週間後、自分は無事に退院。
翌週の月曜から学校に復帰。そして、その週の水曜日。ついに、英会話教室に復帰。Nと会うのを楽しみに。
自分はそれまで通り教室に早くに行き、メンバーが来るのを待っていた。数分後、誰かが来た。教室の入口のドアが開く。
入ってきたのは・・・、まさしくNだった。しかし、その様子に自分は内心動揺することになる。
Nは、それまでのセミロング(?)ヘアから、ショートヘアに髪型を変えていてしかも制服姿で来たのだ。(大人っぽいな・・・)という
主観的な感想は死んでも言え